これからの季節【痛みにくいお弁当作り】
こんばんは。マコです🌻
お子さんやご自分、旦那さんのお弁当を作っている方は多くいらっしゃると思います。
私も節約のために主人のお弁当を作っています。
そういう方たちにとって、これからの季節は食中毒が気がかりですよね。
痛みにくいお弁当作りのコツや夏場に向くおかずについてまとめてみました☺︎
水分量を確認しましょう
「考えないお弁当」の著者前田さんは、
水分があると、食中毒を起こす細菌が繁殖しやすくなる。
夏場のおかずは水気を抜きましょう。
と勧めいています。
前田さんの著書はこちら
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大切なのは、
- 中までしっかり火を通すこと
- 75度以上で中心部までしっかり加熱すること
のようです。
抗菌シートは効果がある?
お弁当のおかずの上にかけておくシートですが、本当に効果があるのでしょうか。
ここのまとめにも書いてありましたが、多少は効果があるようですね。
このシートの特徴として、
雑菌の繁殖を抑えるのであって、腐敗を防ぐものではないようです。
シートがないよりは良いと思い、
私は夏場は、シートを使うようにしています。
お値段も100円くらいです。
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電子レンジで手軽に作れるおかず
レンジプルコギ風
片栗粉を入れることで、お肉が冷えても柔らかくしっとり仕上がって、水気もありません♡
〈材料 2人分〉
牛肉 120g
玉ねぎ 1/2個
人参 1/4個
ピーマン 1個
焼肉のたれ 大さじ3
片栗粉 小さじ1
- 大きめの耐熱容器に、焼肉のたれ・片栗粉・3cmくらいに切った牛肉を入れよく混ぜる
- 玉ねぎ薄切り、人参短冊切り、ピーマン千切りにし、1に入れ、片栗粉のダマがなくなるまで混ぜる
- ラップをし、ようじで3箇所穴を開け、600wで5分加熱
- よく混ぜてから、ラップをはずして再び4分加熱
完成です♡
タンドリーポーク
ヨーグルトとケチャップの酸でお肉が柔らかくなります♡
〈材料 2人分〉
豚肉 200g
玉ねぎ 1/2個
レンコン 1/2個
プレーンヨーグルト・ケチャップ 各小さじ2
はちみつ・カレー粉 各小さじ1
塩・胡椒 少々
- お肉は食べやすい大きさに切る
- ポリ袋に調味料を混ぜ入れ、お肉を加えて1〜2分揉み込む
- 野菜は好みの大きさに切る
- キッチンペーパーを水で濡らして絞り、耐熱容器に広げる
- 肉を並べ、その間に野菜を差し込む
- ラップをしてようじで穴を開け、600wで6分加熱
- 取り出してトースターで焼き目がつくまで5分焼く
これらは、水気も出ないので、お勧めです♡
菌つけず、増やさず、殺す
食中毒予防には、
「菌をつけない、増やさない、殺す」
が基本です。
- 水気で菌を増やさないように、お浸しなどはしっかり汁を切ってから入れる
- マヨネーズや豆腐は水気が出るので、夏場は避ける
- お弁当の中が蒸れないように、ご飯もおかずも冷やしてから詰める
これらのことを意識して、愛情たっぷりのお弁当を作っていきたいですね( ◠‿◠ )
マコ🌻