他人の子どもと比べる病とはおさらば☆【25%ルール】でみんながHAPPY♡
こんばんは。マコです🌻
私は仕事柄、子育てに悩むお母さんたちとお話しする機会が多いです。
悩んでいる方に限って口にする言葉
「うちの子は、他の子と比べて・・・」
他の子と比べることで、親自身がどんどん苦しんでいるのです…。
そういう親の心配は、絶対に子どもにも伝わります。
気づかないうちに子どもに対する言動や行動に出てしまい、それを敏感に子どもは感じ取っています。
どんどん自分に自信がなくなり、
「どうせ自分にはできない」
「どうせ上手くいきっこない」
などと挑戦する前から諦めてしまい、
本来持っている力を発揮できていない子を多く見ます。
この「比べる病」、新聞にも載っていました。
どうしたら良いのか、臨床心理士の先生に聞いてみました。
するとすごく良いことを教えてもらいました。
それは、
25%ルールです。
25%ルールって?
人って、無意識に相手に100%を求めてしまうようです。
子どもにだけではなく、夫や妻、仕事の同僚にも…
自分のことを振り返っても、毎日絶え間なく100%の自分でいられるわけはないですよね。
100%を求めるから、疲れるし、イライラする。
だから25%できていればOK!!
と考えることがお互いにハッピーだというのことです。
例えば、
例1
子どもがゲームの時間をオーバーしている。
100%を求めると
ゲームは6時までというルールを言わなくても(自分から)守ってほしい
25%だと
昨日は8時までやめなかったけど、今日は7時半にやめた
昨日よりも30ふん早く終わらせたじゃない!OKOK!!
例2
「宿題をやりなさい」と言ってもやらずに寝てしまった。
100%を求めると
自分から宿題をさっさと終わらせてほしい。
25%だと
「うるせーな」と物に当たりながらも一応その日のうちに終わらせた
反抗的な態度だけれど、一応その日のうちにやったじゃない!OKOK!!
ということです。
25%でOKというのは、妥協とか甘えとかとはまた違います。
25%できていれば、相手を認めてあげる。
そうすることによって、自分も相手に対しておおらかに接せられ、
相手も少しずつ自信を持つことができるのです。
人が変わるには自信が必要です。
そうであるにもかかわらず、
人と比べて叱ってばかりでは、全くの本末転倒です。
人と比べることに労力を使うのではなく、
相手を認めることに力を注ぎたいですよね☺︎
25%できていればOKOK!!
やったね!!
の気持ちで子どもを認めてあげてほしいものです( ◠‿◠ )
人から認められている子は、他人のことも認めてあげられます。
お互い気持ちよく、ハッピーになりたいですね。
ぜひお子さんに限らず、家族や同僚、周りの人にもそういう気持ちで接してみてください⭐️
笑顔が増えるはずです☺︎
マコ🌻